季刊 環境ビジネス
季刊 環境ビジネスの概要
Fujisan.co.jp:環境ビジネス
日本ビジネス出版
季刊
発行部数=4.5万部(2017年)
広告料金=HPの媒体資料に広告料金表なし
Fujisanには無料バックナンバーあり。
1998年創刊
【Fujisan.co.jp説明文】
太陽光発電、LED照明、蓄電池などの創エネ、省エネ、蓄エネをはじめとした、環境推進の具体的情報を提供する専門ビジネス誌。
バックナンバーの試し読み情報
Fujisan.co.jpにはブラウザから今すぐ読める無料バックナンバーがあります。
試し読みレポート
無料公開されている2012年8月号は132ページ。
うすっぺらい専門誌とは違ってかなりのボリュームです。
誌面の構成は
- 巻頭最新ニュース・・・・・カラーでこの分野の最新ニュースを詳しく紹介
- 巻頭特集・・・・・ページ数はそんなに多くない
- 大特集・・・・・巻頭特集を上回る規模の特集。30ページ以上
- 実務特集
- イベント&セミナー情報
- 注目の審議会情報
- コラム
- 読者の広場
- 環境ビジネス関連の新刊書籍レビュー
特集では表やグラフを使って、詳しいデータを紹介してくれています。
また、特集は編集部の人達がまとめた文章しか掲載されないわけではなく、
業界関係者もインタビューやQ&Aの形で誌面にたくさん登場。
ここでしか読めないような貴重な事を語ってくれています。
カラーの「大特集」はかなりのボリュームのため、
そのテーマに関する幅広い知識が手に入ります。
成功事例なども紹介されています。
カラーの大特集に続く実務特集からはモノクロページ。
こちらからは写真の数が少なくなり、文章が中心になります。
こちらのパートには業界関係者がインタビューの形で多数登場。
なお、途中から最後まですべてモノクロというわけではなく、
巻末には再びカラーページがありました。
このパートも内容が充実しています。
広告はあまり掲載されておらず、内容ぎっしりです。
専門誌としてはだいぶ分厚いほか文章中心のため、
じっくり最初から完読しようとしたら5時間前後かかるでしょう。
(特集だけ読むような形なら1‐2時間で済ます事も可能)
しかし、毎号じっくり読んでいれば
幅広い知識を得られるほかビジネスのヒントが見つかるはずなので、
1300円(2020年時点)という1冊定価はかなり格安と言えます。
過去の主な特集内容
どんな内容の雑誌か知りたいかた向け。
蓄電池産業はエネルギーマネジメントビジネスの主役に躍り出るか!
ネガワット・VPP で加速する エネルギー新ビジネス
改正FIT法
ZEH元年。 ZEH/ZEBが生み出すビジネスモデル
業界別。 電力・ガス小売の活用法
地域でエネルギー事業を興す
エネルギービジネス次の10年
未着工 未開設。 太陽光発電所 市場実態と対策
快適、そして短期投資回収。 スマート省エネ
スマートシティ。 電力システム改革で見えてきた具体像
全量買取制度。 ―電力会社を直撃!接続へのポイント
主な競合雑誌(併読誌傾向)
新電気
日経エコロジー
エネルギーフォーラム
[環境・エネルギー系専門誌]