月刊 法学セミナー
株式会社 日本評論社による、1956年創刊の法律学習系雑誌。
「法学セミナー」基本情報/HP媒体資料情報/定期購読案内
日本評論社
毎月12日発売
発行部数=2.2万部(2017年)
広告料金=12万円から32万円(2017年時点)
1956年創刊
サイズ=B5判
ページ数=約120ページ
広告掲載料金は、業界誌・専門誌の平均からするとかなり低料金。
【Fujisan.co.jp説明文】
本誌は、法律と社会の関係が具体的事件、裁判などを通じて、
立体的に分かるような構成になっている。
本誌を読み進むうちに法的なものの考え方(リーガル・マインド)が自然と身に付くような誌面づくりを目指す。
また、各種法律関係の試験を目指す人にも役立つ実定法解説の連載も豊富な情報学習誌である。
【ターゲットに関する公式情報】
大学および大学院の法学部の学生
司法試験をはじめ各種試験をめざす法律職受験者
ビジネスマンはじめ社会人としての教養を身につけたいと考える方
基本的な誌面構成
- 特集
- 法学者の本棚
- ロー・ジャーナル
- ロー・アングル
- ロー・クラス
- 最新判例演習室
- ライブラリー
- ロー・フォーラム
- コラム
論文系の難解な雑誌と違い、
若い人向けなのでだいぶ読みやすそうな構成。
法学セミナー 過去のバックナンバーの主な特集内容
どんな内容の雑誌か知りたいかた向け。
取調べの可視化とは何だったのか
熊本震災と法・政策
人の「尊厳」と法秩序
障害と法──自分らしい一生を選択するために
18歳選挙権のインパクト
法テラススタッフ弁護士の10年
市民の政治的表現の自由とプライバシー
スラップ訴訟
司法試験問題の検討
民法(債権法)の新たな地平(horizon)
ジェンダー法学入門
ヘイトスピーチ/ヘイトクライム
公共空間を考える
死刑の論点
派遣労働社会
「傍聴人に聞こえない証人尋問」国家賠償請求事件
高校生のための憲法学入門
法学部生の常識? ~法学の先生が教えます
法を学び、法曹をめざしてみませんか?
集団的自衛権行使容認とその先にあるもの
公害環境訴訟の現在
刑事弁護入門
倒産法の世界
基礎からおさえる保証の論点
変わる家族、漂う家族法
司法試験採点実感にみる法律学修法
民・商法の溝を埋める
グローバル化の国際法律問題
刑法入門――文脈の中で捉える刑法の基礎概念
民法入門――民法を横断的に考える
特集内容も、ベテラン向け雑誌とは違い易しい内容ばかり。
その他、「最高裁判決」などの毎年恒例系の特集もあり。
法学セミナーの主な口コミ
- 法律学習と司法試験対策の両方ができる
- 時事ネタに強い
- 実践的な内容
- 大学生あたりにはちょぅどいい内容
- 連載が有益
- 読みやすくてわかりやすい
- 初学者向き
推薦コメントばかりなので、内容には心配なし。
主な競合誌
- 法学教室
- 受験新報
- HI LAWYER
[法律系雑誌]