医薬ビジネス誌「医薬経済」

 

いわゆる「オピニオン誌」にあたるジャンルで、
ただニュースを掲載するだけでなく、疑惑追及系の週刊誌のように
独自の意見・主張をもった記事を特徴としているようです。
 

基本情報/HP媒体資料

 


Fujisan.co.jp:医薬経済

 

株式会社医薬経済社
月2回(1日・15日)
発行部数=媒体資料には部数の情報なし(広告料金から推測すると推定1万部前後)
広告料金=5-30万円くらい
Fujisanには無料バックナンバーあり。

1963年創刊

電子版あり



【Fujisan.co.jp説明文】
深く取材し独自の切り口で迫る医薬ビジネス誌。

医療・医薬品を取り巻く錯綜した状況に対し、明確なオピニオンを打ち出すと共に、

オリジナリティーに溢れた記事、掘り下げた”調査報道”を読者に提供、好評を博している。

 

 

どんな内容の雑誌か知りたいかた向けの、過去のバックナンバーの主な特集内容

 

 

「悲惨な末路」迎えた中小企業もー老いる薬業界トップと認知症リスク
調剤報酬不正
製薬企業も慌てた京都の医師逮捕劇製薬企業も慌てた京都の医師逮捕劇ー暴力団関係者の診断書を虚偽記載、立証に「ハードル」
問えなかった医師の「不正な行為」ー無罪判決で終わったディオバン裁判
〝免許剥奪〟の矢面に立つ医師の苦悩―改正道交法で強化される「認知症検査」
メーカー「届出価格」提案から10年の胎動ー新薬加算「ゼロベース」で見直されるその価値
後発品企業に「冷淡」な厚労省ー使用促進の間は「お辞儀」するしかない
「最後の砦」の機能がなかった薬局ー「日本に偽造品はない」に甘えた結末
斜陽産業に向かう医薬品業界ーどこも利益が取れない状況に陥った
医者は製薬企業の「道具」だったのかーディオバン事件、検察とノバルティスが「間接正犯」で攻防戦
「乱気流」に突入する米国医療政策ートランプ氏と党重鎮の闘争に不確定要素
新薬メーカーが喜べぬ「増益」事情ー売上げ低迷時に首をもたげる効率化
売らせてもらえない「結末」を迎えた卸ー返品されたトルツは「廃棄処分」
大学病院の頼みの綱は「薬局マネー」ー理念が破壊される医薬分業
銘柄公開でわかった製薬業界の大株主「GPIF」ー塩崎厚労相の武田薬品株も下支え
女性管理職の育成に悩む製薬業界―ここでも低迷する日本企業
順位が「激しく入れ替わる」時代にー後発品業界で厳しいメーカーと安定のメーカー
新薬ないメーカーは「流通」で弱体化ー長期品は卸との「かすがい」にはならない
見直し必至の新薬「データ提出基準」ー費用対効果、過去の例なら年に2品目
余震の恐怖のなかで支える医療ー熊本地震現地ルポ、被災地の今
 

 

 

月2回発行の実質的な隔週誌なので、週刊誌同様に時事ネタ多め。

 

かなり、タブーや書きにくいことにも切り込んでいくようなスタイルのようなので、

定期購読して読んでおけば、この業界の今がかなりわかりそうな内容となっています。

 

とりあえず、一度だけでも紙版or電子版の気になる号を単品購入してみる価値あり。

 

 

 

 

 

医薬経済の主なレビュー(口コミ)


 

色々な視点から医薬業界を論じているのが良い
話題の切り込みかたが良い
最新情報が載っている
業界サイドや役所の立場に立ったポジションでないのが良い
他誌は同じような雑誌だが、この雑誌は違う
かゆいところに手が届く雑誌
 

広告掲載側などの言いなり、ご機嫌とり雑誌・カタログ雑誌に

なっていないところがとても評価が高いようです。

 

 

 





医薬経済の主な競合雑誌(読者の併読誌)
 

月刊薬事
調剤と情報
日経ドラッグインフォメーション
 

 

 
[薬学系雑誌]
トップページ
週刊 薬事ニュース(週刊ならで歯の新鮮な記事が特色)
調剤と情報
医薬経済
日経ドラッグインフォメーション(プレミアム版)
Drug Delivery System
ドラッグマガジン
Pharma Medica(医学/薬学中間系の総合学術誌)
レシピプラス(薬剤師向け)
THERAPEUTIC RESEARCH(薬学の総合月刊誌)
ダイヤモンド・ドラッグストア(経営情報誌)
ドラッグストアレポート
医薬ジャーナル(医師/薬剤師向け学術誌)
薬学雑誌(1881年創刊の学術誌)
国際医薬品情報(経営者と中堅実務者向け)
新薬と臨牀(研究論文投稿雑誌)
月刊 薬局
薬局新聞(薬局/薬店/ドラッグストア業界新聞)
薬理と治療(医学原著論文投稿雑誌)
PHARM STAGE(製薬/原材料/医療機器企業向け)
PHARM TECH JAPAN(製剤技術と品質管理の専門誌)