マーカス・ウェインライト(Marcus Wainwright)
参考文献
CFDA(アメリカ・ファッションデザイナーズ協議会)公式サイト
https://cfda.com/members/profile/marcus-wainwright
マーカス氏の顔写真(右側)
BoF Exclusive | David Neville to exit @rag_bone https://t.co/OZELKW4vJa pic.twitter.com/NEAg4Y4Mvj
— The Business of Fashion (@BoF) June 15, 2016
役職 | rag&boneデザイナー |
---|---|
国籍/出身 | 英国 |
ブランド設立 | 2002年 |
参加コレクション | NYコレクション |
作風の特徴 | シンプル(ミニマル) カジュアル(リアルクローズ) |
初期キャリアから2016年まで
アメリカではなく英国出身の男性デザイナー。
同じく英国出身であるパートナー、
デヴィッド・ネヴィル(David Neville)と共に
「ラグ'ボーン」というブランドを2002年に創設。
(もう一人、Nathan Bogleという共同設立者も存在していたが2007年離脱)
なお、CFDA公式サイトによると、
マーカス&デヴィッドは共にきちんとしたデザイン教育を受けておらず、
共に独学で服作りのテクニックを磨いていった歴史をもつ。
2006年頃からNYコレクションに参加し、
男女混合形式の大規模なランウェイショーを開催。
ショーにはココ・ロシャをはじめとした当時のスーパーモデルが登場する中、
ラグ&ボーンというミニマル系のブランドは瞬く間に
ニューヨークコレクションを代表するブランドの一つへと成長。
2010年にはCFDA選定の
「Menswear Designers of the Year」
に選ばれるまでに。
2010年には初の海外ブティックとして東京にお店がオープンし、
日本におけるブランドの人気も急上昇。
2016年からはラグ&ボーンの単独デザイナーに
2010年代前半もマーカス&デヴィッドのデュオは快進撃を続けたが、
2016年春にはデヴィッド・ネヴィルがRAG&BONEのデザイン職から離脱して
経営面に専念する事になり、この時期からマーカスは
1人でラグ&ボーンのデザインを担当するようになった。
デヴィッド離脱の時期と重なる2016年秋の2017SSコレクションを最後に
ランウェイショー形式のコレクション発表をしばらく休止していたが
2019年秋の2020SSシーズンからは、
3年のブランクを経て大規模な男女混合形式のランウェイショー開催を再開。
英国出身のアメリカ拠点デザイナーとしては、
ビクトリア・ベッカムなどと並んで最も成功した人物の1人と言える。
歴代コレクションアーカイブ
https://www.vogue.com/fashion-shows/designer/rag-bone
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