季刊「自然栽培」
農薬をたくさん使った栽培法はもちろん、
実は危険な部分もある有機栽培よりもずっと地球環境に良い栽培法
「自然栽培」にこだわった、木村秋則さん監修の雑誌(ムック)。
自然栽培とは?
奇跡のリンゴ、の木村秋則さんが自殺を考えるほど苦労した中から
開発した、地球環境に最も良い農作物・野菜・果物の栽培方法。
意味は、化学肥料はもちろん、
地球温暖化の元になる成分を発生させる場合があるため、
地球にとっては実によくないといわれる「有機栽培(オーガニック)」とも違い、
化学系ではないオーガニック肥料すら使わない、という
地球温暖化の心配がない、地球と人に最も良い栽培方法。
基本情報/定期購読方法
まず、この雑誌は今のところ雑誌と書籍の中間である
MOOK(MAGAZINE+BOOKの造語)扱いのため、Fujisanでの定期購読受付はなし。
創刊=2014年12月
発行ペース=季刊(3月・6月・9月・12月の1日頃)
出版社=東邦出版
1冊価格=1300円前後
【Amazonでの説明文】
「奇跡のリンゴ」で知られる農家、“木村秋則“監修。
農薬も肥料も使わない「自然栽培」をわかりやすく伝える季刊BOOK。
【出版社サイトでの説明】
木村秋則さんの活動を報告する季刊紙
【定期購読方法】
定期購読リクエストが多いためか、
発行元の東邦出版HPにて2015年から定期購読方法の掲載がスタート。
先に銀行振り込みで指定口座に購読料を支払ってから連絡するか、
現金書留で出版社にお金と住所情報を伝えるといった形で定期購読可能。
主な誌面構成
- 巻頭特集
- 特集
- コラム
- 連載
など。
リニューアルによって変動する場合あり。
連載では木村さんの連載もあるようです(最新情報要確認)。
過去の主な特集案内
- 宇宙の真ん中で
- 僕らの自立
- 自然栽培で世界をもてなす
- どっこい、これが最先端。温故知新
- しあわせは足元にある。土と健康
- おもしろくてたまらない「百姓」という生き方。
- 生きるためにいま知っておきたい、タネの秘密
- もう病気と闘わない。「食」で治す
- 草ってすごい
- 国産が消える日がくる!? 大豆、一大事
- 人間以外の、生き物に学ぶ
- 森と獣と人
- 北海道の自然栽培
- 料理人は畑に行く
- 「和」の茶
Amazonでの主な口コミ(評判)
Amazonでこの雑誌(MOOK)を単品購入した人たちの主な口コミ情報をまとめました。
なお、同じような評判が重複する場合は、それぞれの意見を編集した文章に加工させてもらっています。
- 読むだけで感動する農業には興味がない人にもおすすめしたい
- 心に響く一冊
- 実際の農家の生の声が聴ける
- 買うと何度も読み返してしまう
- 読むと勇気をもらえる
- どの号も読みごたえ満点
- 魂を覚醒させられる季刊誌
マイナスコメントはほとんどなく、相当高い評価なのでクオリティには心配なし。
とりあえず気になる特集の号を一冊買ってみるのがおすすめ。
[環境・エネルギー系専門誌]