イアン・グリフィス(Ian Griffiths)
性別 | 男性 |
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国籍/出身 | イギリス |
出身校 | Royal College of Art |
生年月日 | 不明(1961年前後の生まれ) |
顔写真
Ian Griffiths of Max Mara on gathering inspiration; channeling art; and adding a small element of politics https://t.co/2hG5TM964D pic.twitter.com/g7qWZYScxw
— FashionNetwork Worldwide (@FNW_WW) June 4, 2019
英国・イングランド出身の男性デザイナー。
生まれはイングランド南部のバークシャー付近の地域。
少しマンチェスターで暮らしたのちダービーシャー(Derbyshire)にて少年時代の大部分を過ごした。
高校を卒業すると1979年、マンチェスターの一般大学に進学し、そこで建築を学んだ。
一方、マンチェスターのクラブシーンにてミュージシャンとしても活動。
その頃に「衣装制作」という形でミシンの使い方を覚え始めた。
マンチェスターでの華やかな日々を過ごしたのち、
イギリスのサッチャー氏が失業者に徴兵を課する噂が出始める。
徴兵を恐れた彼はロンドンの名門「ロイヤル・カレッジ・オブ・アート」に入り直して再び学生という身分に戻り、
今度は本格的にファッションを学ぶ。
20代半ばでその専門大学を卒業する頃、
マックスマーラが絡む若手向けコンテスト出場をきっかけとして
同社に採用されて1987年にマックスマーラという同族経営系企業でのキャリアがスタート。
このブランドはカール・ラガーフェルドを主要スタッフとして
雇っていた事を隠すほどデザイナーを表舞台に出さない姿勢で有名。
そのため、いつヘッドデザイナー就任したのか明確な時期は不明ながら、
2010年代後半あたりから各種記事にて
マックスマーラのデザイナーとしてイアン氏の名前が躍るようになったほか、
メディアの取材にも登場するようになる。
2018年にはアメリカのナンシー・ペロシ下院議長が
トランプ氏との会談にてマックスマーラのコートを羽織るという出来事が起き、
脚光を浴びた。
歴代コレクションアーカイブ
https://www.vogue.com/fashion-shows/designer/max-mara
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